毎年頂戴するS模擬V模擬の違いと当塾の方針並びに価格について

HP2CCF20140512価格棒線HP2CCF20140508_0002価格棒線HP2CCF20140514

日頃より当塾運営につきましては暖かいご支援を賜り誠にありがとうございます。
本年度も総進S模擬と進研V模擬開催の時期になりました。
例年当塾では内部試験では総進テスト、外部模試についてはV模擬の採用を基本にしております。
さて例年両社の比較を聞かれますが千葉県の信頼度では圧倒的に総進が高い一方、私塾では東京に本社のあるV模擬を採用するのが一般的になっています。
総進は千葉県内の中学校が採用する習熟度テスト、到達度テストのシェアがなんと70%を超えておりこのテストは通塾していない全生徒が受験するテストですので大変大きな母数を持ちそのことから県立高校偏差値の上下において広くカバーしているのでその母数も含めて算出される総進S模擬は圧倒的信頼度を維持することになります。
一方進研V模擬は山梨から神奈川、東京、千葉、茨城を販路におく大手模試会社です。そのため千葉県に特化すれば特色はないのですが大手ゆえ私塾との関係も大きく私塾ではV模擬を受験させること多くなりました
このためV模擬受験者は私塾に通う生徒が圧倒的に多く特徴としてS模擬よりも厳しい合否判定がでることになります。このことが比較的偏差値の高い高校受験生からはやはりできる生徒との合否比較が必要なわけですから成績の良い生徒が受験するため更にV模擬の合否判定は難易度の高いものとなるわけです。
このように歴史や沿革を参考にしながら現在の姿を見ると両者の違いがよくわかると思います。
従って私見ですが偏差値50以上の高校を目標にされる生徒さんはV模擬を偏差値50未満の高校を目標にされる生徒さんはS模擬がしっかり判定されるようにも思います。
但し今月はS模擬来月はV模擬という受験の仕方だけは基準がわからなくなるので避けなければなりません。
また本年度よりS模擬は金額据え置き、V模擬は値上げと金額が変わりました。
当塾では本年度も進研V模擬を主体としてまいりますが受験高校や金額面でV模擬が絶対というわけではありませんのでご相談ください。
尚当塾は両社の指定校になっておりますのでどなた様でも内部生価格で受験頂けます。
価格につきましてはお教室までお問い合わせ下さい。
東松戸学習教室  047-710-2575  080-5048-4543

コメントは受け付けていません。