高校受験「攻めと守り」

塾生各位

久しぶりの暖かな一日です。

塾では君達の後輩の父兄面談が始まっています。

君達は間もなく県立入試となりました。

例年見られる現象とアドバイスを一つ。

それは「攻めと守り」です。

この頃どうしても心配になり基礎を疎かにして

難しい問題を解こうとします。

でも少し待ってください。

この時期は攻めはしながらも 守りの方が大切な時期です。

県立は易しい問題も難しい問題も大きな得点差はありません。

作文を疎かにしていないか。1段落目の説明が細かな点を書いてしまっていないだろうか。
2段落目が自分のやる気や気持ちではなく評論家的な第三者目線で書かれていないだろうか。
数学大問1が全て解けるだろうか。全問で30点も取れる。
漢字をやらないままにしていないだろうか。塾の漢字表を単に繰り返すだけで得点できる。
易しい単語をやるように単語帳の指定範囲を示したがやっているだろうか。

そろそろ攻めは少な目にして守りを完璧にしよう。

入試当日の本番で基本問題を間違える先輩方を沢山見てきたから
君達には失敗して欲しくない。

攻めと守り。

東松戸学習教室 高木健夫

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