東松戸学習教室の特徴についてまとめてみました。 

 

1.在籍生の紹介が中学生コースで83%、更に小学生コースは以前からある小学生の算盤と算数をお勉強する「東松戸さんすう教室」からの移籍生を含めるため90%を超えています。またチェーン塾からの途中入塾生徒数は実に50%にもなります。この数字の根幹には「松戸市東部地域の生徒さんの成績を上げたい」「自宅を開放した昔ながらの寺子屋教室」「夫婦の熱心な指導と松戸地区のベテラン教師陣によるオンライン解説」「賃料や広告費にお金をかけない家計にやさしい授業料」があります。

それではそれらをもう少し詳細に見てみます。

 2.昔から地域密着型の地元で紹介や口コミで生徒さんがいらっしゃる塾はやはり教える側の熱心さが第一に挙げられます。そして無理のないスピードでも最高の実績を残すという技です。それが無ければいくら地元密着といってもそれは言葉だけになってしまいます。

3.次にチェーン塾からの途中入塾生徒が多いということは地元塾では特に珍しいことではないように思います。チェーン塾の実態については大手新聞にも取り上げられているように脱サラされた方や異業種からの参入や本業のリスクヘッジなどどうしても利潤追求が最優先となります。そして競争に勝つために型から入るためどうしても駅前中心の高賃料、アルバイト学生を雇うための人件費がかかります。こういう体系の中でまず最初は無料講習や無料体験から入り入会後は授業料が高学年になるほど増して行きます。その一方でアルバイト学生のレベルや、できない子がそのままにされてきたので地元塾に転塾してくるケースが発生します。しかしチェーン塾の方がキレイ、何となく自分にむいていることも事実でありその存在は否定できません。

 4.当塾の特徴として夫婦の熱心な指導を主体としながら松戸地区のベテラン教師陣によるオンライン解説があります。松戸地区のベテラン教師陣は市内40年の歴史を持つ青山英語学院などの先生方です。

最近はパソコンだけで指導する塾もありますがそれに一番向いているのはやはり高校生です。あのTVでも有名になった林先生も大学受験担当です。

それ以外の小、中学生はどうしても私どもの補完指導が必要になります。

大手添削指導会社でもタブレットパソコンの導入が始まりましたが運用の仕方の工夫はこれからだと思います。しかし今後の情報通信や家計に影響を及ぼすことを回避するために時代は確実にパソコン併用の時代に突入しています。

 5.こうしたことから結果的に賃料や広告費が抑えられ家計にもやさしく=続けやすい、V模擬やS模擬認定塾で安価に受験できる。松戸市や千葉県の教育情報、入試情報がたくさんある。だから小学校、中学校での成績が上がる。そして県立合格が実現するとういうことになります。

V模擬やS模擬だけでも認定塾経由で安価に受験したい生徒さんもご遠慮なくお問い合わせ下さい。

以上が当塾の特徴になります。今後も地域に根ざした塾とチェーン塾がそれぞれの特徴を活かし生徒の成績、人間性の向上の一助になればと思います。

 

小中学生の「国語」は難しい教科なのでしょうか?

今日は昨日までとうって変わって寒い雨模様です。

花粉症と植物にとっては良い日なのでしょうね。

さて少し前から子供の「国語力」低下が顕著になっています。

それもそのはずでパソコン、大画面テレビやスマホなど

活字離れは進む一方です。

最近は大学生でも読書を趣味とする人は激減しています。

ところでだから小中学生の「国語」まで得点できなくなってきているのでしょうか。

これは実はNOなのです。

よく言われている活字離れは確かに「国語力」を低下させています。

しかし受験を含めて一般的に言われる「教科としての国語」はそれとは

全く別次元のものなのだと思います。

確かに私も国語の良くできる生徒に読書は好きなのとかまんがは読むの

と尋ねるとYESという回答が多いのも事実ですが

逆に読書が好きな生徒に「教科としての国語」の得点が良いかと言えば

全部が全部そうではありません。

何故でしょう。

それは「教科としての国語」は「国語力」が乏しくてもある勉強方法で解いていくことが

出来るからなのです。

例えば文中にある傍線の指示語が指す文章はどこにあるかという問題は

たいていその傍線のすぐ前にあります。

また傍線の理由が書いてある場所を求める問題の場合はその傍線の後ろから

~のため、~ので、という文章までに存在します。

そしてこうやって答えなる部分を探す方法を覚えてあとはそれを練習していけば

得点は上がります。

実は問題を作成する側もそれを勉強してきていますから自然とそういう問題が多数を占める

のですね。

如何でしたでしょうか。

勿論読書は大切です。

小説以外の論説文や説明文が出始める小学4年生位から

「教科としての国語」でお困りの方は一度ご相談下さい。

 

 

 

塾が必要と感じた時にお待ちしています(保存版)

早いもので松戸界隈の桜も終盤となる頃

小中高では新学期が迎えます。

地元寺子屋塾も先輩を送り出した後

ここにきて進入塾生数が加速し始めました。

地元塾の特徴はゆっくり生徒さんが増え始め

じっくり目的達成まで勉強する場所と言うことが

特徴なのでしょうか。

本年度も昨年度同様夫婦でしつこいくらい

熱心に暖かくお教えする覚悟です。

どうぞ本年度も宜しくお願い致します。

 

それでは良く親御様から質問を受ける

いつから通えばいいのにお答えします。

(塾が必要と感じた時にお待ちしています)

小学生の場合

4年生で台形、ひし形の概念、性質、書き方がわからなくなった。

5年生で合同な三角形や四角形の書き方。多角形、正多角形の概念、性質、書き方

そして割合の意味と用い方がわからなくなった。

6年生になって円の面積の求め方と公式。拡大図、縮図の書き方。線対称図形の概念、性質、書き方。比、比の値の意味とその表し方がわからなくなった。

○そして4年生以上は学校での日頃の確認テストなどで生徒自身が不安を持つようになったとき。これとは逆に本人からもっと上級の勉強をしたいという気持を親御さんに伝えたとき。子供たちを見ていますと4年生が一番できるできないと分れる大切な時期です。

中学生の場合

1年生1学期期末試験で数学や英語が30点以下、または5教科合計が200点以下の場合は本人の意思でなるべく早くに。数学や英語が50点以下、または5教科合計が250点以下の場合は本人の意思で検討してみて下さい。1学期の中間試験は多少先取り学習をしているお子さんも多くいますので余り心配はいりません。

2年生の数学では方程式、関数、図形。英語では現在進行形、過去進行形、不定詞と動名詞、文型、比較がわからなくなった時に自分でこのままにしておいて良いか良くないかを判断した場合。自分で高校入試を意識し始めてこのままではマズイまたはもっと点を採って上位を狙いたいとき。意外と中学3年生よりも中学2年生から通塾する生徒さんが多いのが現状です。多少費用がかさみますが懸命な選択だと思います。

3年生の入塾の機会は早いことにこしたことはありません。3年生になると受験の話も増え、学校でも習熟度テストや到達度テストといった模擬試験がはじまります。ここで偏差値なるものが現れそれに一喜一憂してしまうのですが、やはり中学1年生から定期テストでの勉強をしっかりやってきたお子さんの方がよい偏差値をとります。私どもの塾では伸びる生徒や自分からこつこつやるお子さんにはどんどん問題を解いてもらいます。一方標準に届かない生徒さんには基礎を繰り返し繰り返し解いてもらいます。しかし魔法がありませんので本当にやる気がないお子さん以外は現実としてどんどん得点数が上がるわけではありません。そのため私たちはその子たちにやる気を与える役目に徹し教え続けます。

中学3年生は心身ともに確かに教える側も気を遣います。その状況は当塾のホームページをご覧頂ければよくわかります。そして年明けからは模試と過去問と各自の弱点単元の征服を行います。あとは県立入試独特の出題傾向に沿って各人ごとのプログラムをつくりレベルはそれぞれでも県立合格を目指して合格してもらうのです。

こうしてみるといつから塾かというよりもいつから本気になれるかということがわかります。但し目安としては①小学校4年生の初めから算数がわからなくなったとき②中学1年の1学期期末テストの出来栄えをみてから③中学2年での自分の成績と将来への考え方が芽生えてから④中学3年生は県立高の上位高を狙いたくなったら、どうしても県立高校に入りたくなってからの4回でしょうか。但しどうしても県立高校に入りたくなってからはの入塾は自分自身から塾の勉強に食いついてくる相当の覚悟が必要です。

 

先日は大学の入学式で娘の嬉し楽しそうな横顔をみて

なんだか娘が遠くにいってしまったようで寂しく感じてしまった

私でした。